JAグループ群馬
耕そう、大地と地域の未来
群馬県地図イメージ

ホーム  > メディア情報  > 群馬テレビ「JAみどりの風」  > みどりの風ブログ-トップ  > #1352 たのふじの看板娘!やよいひめとふじ娘

みどりの風ブログ

#1352 たのふじの看板娘!やよいひめとふじ娘


(2月7日収録)

JAたのふじ管内から、
いちごとトマトの取材でした!

群馬で生まれたいちご「やよいひめ」と
JAたのふじのブランドトマト「ふじ娘トマト
どちらもJAたのふじの看板娘ちゃんです♡


まずは藤岡市のいちご生産者
関口さんを訪ねました。
実は元JA職員の関口さん!
「JAみどりの風」の前身「農協アワー」時代に
ご出演いただいたそうです(笑)

長~~~いハウスでは奥様が収穫作業中。
「いちご栽培は母ちゃんがいないと
 だめなのよ。草かんむりに母って書くでしょ」

大粒のやよいひめがごろごろなっています。
夢のような光景です!

一口では食べきれない大きさで
食べごたえ抜群!
甘みと酸味のバランスが良く、大粒で、
果肉がしっかりしているので輸送にも強い
というのがやよいひめの特徴なんです。


名前のとおり、3月に出荷最盛期を迎える
やよいひめ。
JAの出荷場にも続々と集まっていました。
最盛期には1日2万パックも出荷するとか!

やよいひめの箱の右隅に描かれている
「いちご大好きボウヤ」(勝手に名付けました)
なんと職員時代に、関口さんが描いたもの。
ぜひ箱買いして見てみてください!笑


暑い暑い8月から苗を育て、やっと出荷になる
やよいひめ。
「出荷の時は、大切に育てた娘をやっとお嫁に
 出せるなぁっていう喜ばしい気持ちです」
と話してくれました。

関口さんありがとうございました!




続いてはもう一つの看板娘「ふじ娘トマト」。
トマト生産販売組合の茂木組合長に
お話を伺いました。
管内では48名の生産者が大切に育てていて
60年以上の歴史があるそうです。


副組合長の笠原さんのハウスで収穫体験。
通路が広く、下の方まで光が差し込みます。
トマトが鈴なり!
赤みが8割になったら収穫するそうですが、
その見極めが難しい…


せっかくなので一緒にいただきましょう!

採れたてをがぶり!美味しそう~~~

そして、笠原さんから教わった驚愕のレシピ
「トマトおしるこ」。そんなの聞いたら
試してみたくなるじゃないですか…!

JA職員さんの勧めもあり、急きょ材料を調達し
作ってみることになりました!

ありがとうございました♪


お料理はJAたのふじの看板娘お二人と。
ディレクター「普段、料理とかされます?」
髙見さん「しないです」(即答)
三浦さん「しないです」(即答)
矢田さん「ニンニクってやったことない」
スタッフ(ニンニクをやるって何…?)

ヒヤヒヤクッキングのスタートです!笑

今回作るのは、JAたのふじが定期的に
発行しているコミュニティ誌に掲載された
「トマト屋さんのトマトスープ」

ニンニクで香りづけしたオリーブオイルで
ベーコンや鶏むね肉を炒め、お好きな野菜と
ふじ娘トマトをたっぷり入れるだけ!
味付けはコンソメと塩コショウのみ!

トマト生産者さんが考案したレシピで、
水を加えずにトマトの水分だけで煮込むのが
ポイントです!

楽しく順調に(?)進みました。

完成品の写真を撮り忘れてしまいましたが…汗
とっても美味しくできましたよ♪

そして問題の(!?)「トマトおしるこ」
半信半疑どころか、8割くらい疑ってましたが…
「あれ?思ったより美味しい!」
思わず笑ってしまいました。

甘~いおしるこに、甘酸っぱいトマトが
良いアクセントになるのです!
ぜひお試しあれ!




愛情たっぷりに育ったやよいひめにふじ娘、
ぜひ手に取ってみてください♡
皆様ご協力ありがとうございました!

All Rights Reserved.Copyright© JA group gunma.