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みどりの風ブログ

#1320 産地を丸ごと店頭へ!インショップ事業


(7月6日収録)

JA甘楽富岡が長年取り組む
インショップ事業についてご紹介しました。


朝6時半。まだ静かな集出荷場です。
田中専務からはっぴを預かりました!
これを着て甘楽富岡のPR頑張りますよ!

インショップ事業を担当するJAの高田さん。
少量多品目を生産する地域の特色を生かし、
また地道な努力が実を結び、
今ではJAを代表する事業となりました。


そして7時、インショップ用の農産物の
出荷スタート!
よーいドン!と言った感じで
続々と入ってくる生産者の皆さん!

あっという間に積み上げられる様々な野菜たち。
パレットごとに行先のお店が決まっています。

珍しい野菜には手作りのレシピを添えて。
「ひと手間だけど、喜んでもらえればね!」

7時45分には集荷完了。
首都圏の50近くの店舗に運ばれ、
当日の午前中には店頭に並びます!


1時間半ほどで、「あきる野とうきゅう」さんに
到着しました。

本日の目玉「朝どりとうもろこし」の試食を
手に、甘楽富岡の野菜をPR!

野菜を並べるそばから手に取るお客様や、
野菜が到着する時間を目指して来たという方も♡
産直コーナー、大人気でした!!




甘楽町に戻ってきました。

産直コーナーの彩りにもなる
つるむらさき、西洋ネギのリーキ、ビーツなど
珍しい野菜を栽培している結城さんのほ場へ。

このインショップ事業は、
大規模に作っている野菜でなくても、
出荷し販売できる楽しみがあるそうです。


「つるむらさき」はネバネバ野菜。
栄養価も高く人気が高まっています。
「まだまだ作ったことのない野菜がたくさん
 あるので、色々チャレンジしてみたい!」と
お話ししてくれました。



続いては、なすとトマトを生産する宮本さん。
インショップ事業運営委員会の会長です!
「おーか気取らねぇで上州弁でいいんだろ?」
もちろん、ありのままでOKです!

なすを収穫!畑は整然と手入れされています。



「甘楽富岡の野菜を都会へおすそ分け」という
コンセプトで始まったインショップ事業。

始まった当初は売り先の確保に苦労し、
丹精込めて作った野菜も売り切ることが
出来なかったそうです。
手を抜かず美味しい農産物を作り続けることで
信頼を獲得し、拡大してきた事業です。

お店側からも評価が高く、「売り場をもっと
拡大したい」という声もあるとか!
これからもますます期待しています!!


ご協力頂いた皆さんありがとうございました!

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