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みどりの風ブログ

#1310 かわば交通安全教室


(4月19日収録)

こちらは川場村の「かわば森のこども園」。
JA利根沼田・JA共済連群馬が開催する
子ども向けの交通安全教室の取材です。

「すっげー!カメラだぁ!」
カメラの前はあっという間に大混雑(笑)

「おれも撮ってー!」みんな元気いっぱい!


交通安全教室が始まりました。
管内では30年以上続く教室です。
「みんながたった一つしかもっていない
 大切な命を、交通事故で失くしてしまうことの
 ないように、一生懸命勉強してくださいね。」

「道路はどっち側を歩くのがいいかな?」
紙の人形や腹話術で子ども達も興味津々。

横断歩道を渡る時は…
手を挙げて、右と左をよーく見て渡ります!
バッチリ!


こちらは介助犬のデモンストレーション。
冷蔵庫からペットボトルを取り出したり、
タンスからタオルを出したり(ちゃんと閉めます)
とてもお利口な介助犬のヌーンちゃん。

JA共済連群馬では、交通事故被害者の
支援の一環として、介助犬の育成や普及を
お手伝いしています。


続いては、園庭に出て
実際に横断歩道を渡る練習です。
おまわりさんに見守られながら
きちんと手を挙げ、左右を見てから渡ります。

みんなとっても真剣!

特別に白バイにも乗せてもらいました。
お世話にならないようにしないとね……と
大人たち(笑)

一生懸命学ぶ子ども達を
傷つけてしまうことのないよう、
大人も気を引き締めなければなりませんね!!



さて、1ヶ月前に訪れたふきのとう・ふき農家の
木内さんを再び訪ねました。
ふきの収穫が始まっているはず!

ハウスを開けてビックリ。
「え?……」立ち尽くす矢田さん。
ハウス一面に1m以上のふきがずらり。
は、入れませんけど…(汗)

「刈り取りながら道を作るんだよ!」
ということで、道なき道を行く二人。
木内さんご夫婦2人で、夕方と翌早朝で
ハウス1棟分刈り取るんだそうです。


調整作業も体験。
ふきは蒸散量が多くすぐしおれてしまうので、
ラップに巻いて出荷します。

ご夫婦で息の合った作業を見せて下さいました。
1日に収穫・調整・出荷する量の多さに
「大切に食べなきゃと思いました…」
ほんと、そのとおりですね…!


きゃらぶき(佃煮)、ふきと油揚げの煮物、
そしてふきのパスタ!
「旅館なんかだと小鉢に1~2本でしょ。
 農家はこうやってどっさり使うのよ!
 売るほどあるからね!(笑)」と由美子さん。
どれもとーっても美味しかったです♡


本日も色々ととっても勉強になりました!
皆さんありがとうございました!!

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