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みどりの風ブログ

#1383 秋の味覚!きのこを堪能しよう

担当者が変わりました!
今回からブログの更新を再開します。
どうぞよろしくお願いします!!

 

(9月17日 収録)
今回はJA甘楽富岡管内から「きのこ」を紹介!
しいたけ・舞茸・なめこ、各生産者のところにお邪魔しました。

 

まず初めにお邪魔したのは「舞茸」を生産している富岡市妙義町の有限会社妙義産業。専務の東間隆光さんにお話を伺いました。
昭和43年の創業当初は原木しいたけを生産していましたが、平成4年から舞茸一本に。
現在では一日約1トン収穫しており、JA甘楽富岡管内では唯一「舞茸」を生産しているそうです。
妙義山の恵まれた環境と、研究の成果によって大きく立派な舞茸が生産されていたんですね!
(「舞茸」の収穫体験をする能登さんと、その指導をする東間さん)

 

次にお邪魔したのは甘楽郡下仁田町の永井紀義さん。
お祖父さんの代からやっており、永井さんで3代目になるそうです。
そんな永井さんのこだわりは何と言っても「原木しいたけ」!
より自然に近い環境で栽培することで風味や色味が良く、肉厚であるといった特徴があるんです。
年に2回(春・秋)しか収穫できない原木栽培。しかし、消費者の方々の「原木しいたけ」を食べたいといった声に
応えるためにこだわりの生産をしているそうです。
(「原木しいたけ」に関して質問する能登さん、それに答える永井さん)

 

最後にお邪魔したのは甘楽郡甘楽町の田村隆文さん。
田村さんのところでは、全国的にも珍しいブロック栽培を取り入れた「なめこ」生産をしています。
壁一面にびっしりとなっているなめこの景色は圧巻でした。
特徴はなめこ一つ一つが大きく成長し、歯ごたえもよく、食べ応えのあるものが作れることだそうです。
実際に茹でただけのなめこを試食してみたら、とてもシャキシャキとした触感でおいしかったです。

 

番組の後半ではしいたけを使った料理も紹介!
今回能登さんが挑戦したきのこ料理は、第19回群馬県きのこ料理コンクールで
「群馬県知事賞」を受賞し、
第32回きのこ料理コンクール全国大会でも「林野庁長官賞」を受賞しています。
ぜひ、ご家庭でも作ってみてください!!
レシピはこちら!!

 

 

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