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JA前橋市・いちご
生産規模・販路拡大に向けて
前橋市上細井町の長谷川圭佑さん(27)は、2015年に就農3年目を迎える。施設いちごを1,000㎡栽培。現在はやよいひめを栽培し、直売所で販売している。
父が施設キュウリ、露地ナス・レタス・キャベツなどを営み、幼少時より自分が後継者であることを意識し、父の手伝いをしているうちに農業で生計を立てたいと強く思い、就農。
父とは違う品目を選択したこともあり、就農した当初は、太田市や榛東村のいちご生産者など関係者の方々から支援をもらい栽培をした。2015年よりJA前橋市前橋青年部に加入し、市内の幼稚園・保育園児を対象とした、じゃがいもの収穫体験などの食農教育に積極的に取り組んでいる。
今後の抱負について長谷川さんは「生産規模と販売販路を拡大したい」と語った。