平坦地では6月から出荷が始まり、夏に向けて高冷地へと産地が移っていきます。とうもろこしは、鮮度がとても大切です。群馬県では、消費地に近い立地条件に加え、収穫後に鮮度が落ちないようにすばやく予冷をして、新鮮で甘いとうもろこしを消費者の皆さんにお届けしています。
実が先まで詰まっていて、ふっくら、ツヤのあるものを選びましょう。皮が付いている場合は、皮の色が濃い緑のものが良いです。ひげが褐色なら、よく熟している証拠です。
時間と共に栄養や味が落ちやすいので、新鮮なうちに食べましょう。保存する場合は、硬めに茹でて、3~4㎝の輪切りか実を外してから冷凍すると、後で使いやすいです。