店頭に並ぶ真っ赤な宝石のようなミニトマト。群馬県では中部や東部地域で栽培が盛んで、主に晩秋から翌年の初夏にかけて出荷されています。濃い甘さは栽培中の水管理が決め手。生産者は豊富な経験をもとに水管理に気を配り、甘いミニトマトを生産しています。
ヘタが新鮮で、皮にハリがあり、ずっしりと重く、烈果のないものを選びましょう。お尻に星のように放射線状の筋が出ているものは実が充実している証しです。
熟したミニトマトはビニール袋に入れて野菜室へ。緑の部分がまだあるものは、常温で保存しましょう。冷やしすぎると風味が落ちるので注意。
ヘタをくり抜いて丸ごと冷凍保存もできます。流水で洗い流すと、簡単に皮がむけ、湯むきいらず。