冬春期は日照に恵まれた平坦地で、夏期は昼夜の温度差の大きい冷涼な高原地帯で産地が形成され、それぞれ特徴のある銘柄トマトが生産されています。大規模な機械選果場を整備し、選果選別の徹底により品質の高いトマト生産が行われています。
ヘタが新鮮で、皮にハリがあり、ずっしりと重く、烈果のないものを選びましょう。お尻に星のように放射線状の筋が出ているものは実が充実している証しです。
熟したトマトはビニール袋に入れて野菜室へ。緑の部分がまだあるものは、常温で保存しましょう。冷やしすぎると風味が落ちるので注意。
ヘタをくり抜いて丸ごと冷凍保存もできます。流水で洗い流すと、簡単に皮がむけ、湯むきいらず。