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みどりの風ブログ

#1297 農業にかける青春!利根実業高校


(1月17日収録)

農業高校生特集第2弾!
今週は、沼田市栄町の利根実業高校です。

まずやってきたのは高校の赤城農場。

ヤギが笑顔で?お出迎えです☺

こちらでは加藤くんにインタビュー。

先週中之条高校でご紹介したのは、全国の
共進会に出場した和牛「もみじ号」でしたが、
加藤くんは和牛の目利きの技能を競う
「和牛審査競技会」で、全国最優秀賞を獲得!

2頭のうち、より良い牛はどっちだ!?
矢田さんも触って比べてみました。
「皮膚が薄くてよく伸びるのは、体が大きく
 なれる証拠なので、良い牛です。
 考えすぎると迷ってしまうので、
 最初の直感も結構大事なんです」

実は、実家はこんにゃく農家さん。
牛については、高校に入り、自分で勉強して
実力をつけてきたそうです!
「こんにゃくは兄が継ぐので、自分は将来
 牛に関わる仕事がしたい」と話してくれました。

野球部にも所属する加藤くん、手はマメだらけ。
また、牛をたくさん触って黒くなっていて、
高校生活を一生懸命過ごしている様子が
伝わってきました。



続いては、食品文化コースの皆さんが
力を入れている、「戦国米セット」について。

利根沼田地域は美味しいお米の産地。
お米の美味しさを数値で表す「食味値」を
平均すると、群馬県は第5位、利根沼田地域を
平均すると日本一に相当するそうです!

そんな地域の極上のブランド米6つを、
それぞれのイメージを崩さずPRするために
プロデュースしたのが「戦国米セット」です。

真田の赤鎧をイメージした
手作りの甲冑を着て、県内外でPR!

セットの一つ「お利根ちゃん」は、
利根実で栽培しているブランド米。
高校生が作っているからと言って侮るなかれ!
食味値は驚きの88!「極上」のお米です!

つやつやほかほか


JA利根沼田のブランド米「田んぼの王様」も
セットの一つ。
高校の大先輩でもある林組合長はじめ
常勤役員の皆さんに、今期の売上報告と
来年以降の協力依頼をしました。


プレゼント告知。タイミングが合わずNG(笑)
笑い声が絶えません。

生徒「有名人に会ったことありますか!?」
矢田「○○(ジャニーズ)とかかな~」
生徒「ええーーー!!いいな私も会いたい!!!」

女子高生丸出しの可愛らしい皆さんです。笑

「お米で地域を盛り上げたい!」という
熱い思いから生まれた戦国米セット。
今回の視聴者プレゼントでもありますので、
ぜひお試しくださいね!




変わってこちらは、鳥獣害、特にイノシシの
被害対策についての、研究発表の練習の様子。

イノシシが青以外の色を色別できないことに
着目し、また低コスト・移動可能な方法として
農業廃材であるポリポットを使用した
進入防護柵を考案し、実験したそうです。
赤色の柵は5日、青色の柵は2年半以上
柵内への侵入を防いでいるとか!
まだまだ、改良と実験を重ねていますよ。


発表している髙山さんには、学校の概要に
ついても教えていただきました。

「噛んじゃった!もうやだすみません!」と
髙山さん。噛んじゃったとは言え、
喋るのがアナウンサーみたいにお上手です!
(そして背景のインパクトはんぱない!笑)



さて、続いてやってきたのは…
道場!?

こちらは、“そば打ちの甲子園”とも言える
全国高校生そば打ち選手権に挑戦する皆さん。

先輩たちは、団体2連覇、個人3連覇という
偉業を成し遂げています!

そんな先輩の姿にあこがれ、また
「高校のうち、何か一つでも真剣に打ち込める
 ことを作れば毎日が充実すると思って」と、
選手権への挑戦の理由を話してくれました。


早速、実技の様子を見せていただきましょう!
まずは粉をふるい、水を含ませていきます。

そしてこねて、のばしていきます。



黙々と作業に集中する姿は真剣そのもの!
そば打ち選手権は「そば打って泣く!」という
キャッチフレーズがあるそうですが、
この真剣さ、なるほどなと思いました。

切り方を教えてくれた星野さん。

矢田さん(左)もなかなか上手ですが、
やはり差が出ますね!速さも全然違います!

皆さんの無駄がなく美しい身のこなしは
本当にお見事でした…!
大会は8月。良い知らせを待ちましょう!!



番組を締めくくったのは大坪くん。

大坪くんは、農業を元気にするアイディアを
作文にした「高校生が描く明日の農業コンテスト」
で、全国最優秀賞に輝きました!

ご実家は新治地区のりんご農家さん。
しかし、地域のりんご園は高齢化・後継者不足で
次々なくなり、心を痛めているそうです。

作文は自分のりんご園だけを守る方法ではなく、
りんごの有機栽培、経営を辞めたりんご園と
その農家さんの力を借りた規模拡大、
地域の養豚農家と連携したりんごの飼料化など
「いかに地域全体のりんご栽培を守るか」
「いかに地域全体を活性化させるか」という
視点で綴られています。

使命感と熱い思い!
作文を読むだけでワクワクして、
なんだか涙が出そうになりました。

「あいつはきっとやりますよ」と、
先生も目を細めていました。



志高く、未来を見据えて努力を続ける皆さん。
2日連続で農業高校生の取材となりましたが、
大人もしっかりしなくちゃと、
本当に身が引き締まる思いでした。
今後の活躍、心から期待して応援しています!
ありがとうございました!

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